ROUGH D51

コンセプト

  • Coretx-M4コア搭載 ATSAMD51 を使い始めるにあたり、最初に手に取るにふさわしいボード。

  粗削りに思えるほどシンプルな構成の回路と基板に、「原石(Rough)」と名付けました。

  • 巷でもてはやされるmbedやArduinoといった、ライブラリ群のサポートを受けない。

  ベアメタルでのプログラムこそが最高効率をもたらす。まさに孤高の存在。

  • BT816_SPI用制御ボードとしてのデザイン

  同時期に開発された、BT816_SPI を制御するためにデザインされたねじ穴とコネクタ。

  基板同士をスタックすることで最短距離での接続が可能。

 

Microcontroller features

  • ARM®32-bit Cortex®-M4 CPU
  • 120 MHz max CPU frequency
  • Floating Point Unit (FPU)
  • 48-pin QFN
  • VDD from 2.0 V to 3.6 V
  • 512 KB Flash
  • 192 KB SRAM
  • 16 external interrupts
  • 37 GPIO 
  •  Two-pin Serial Wire Debug (SWD) programming, test, and debugging interface
  • 32.768 kHz ultra-low-power internal oscillator (OSCULP32K)
  • Two 48-200 MHz Fractional Digital Phased Locked Loop (FDPLL200M)
  • Serial Communication Interfaces (SERCOM), each configurable to operate as either
  • –    UART
  • –    I2C
  • –    SPI
  • Full-Speed USB 2.0 interface(USB)
  • Quad I/O Serial Peripheral Interface (QSPI)
  • SD(HC) Memory Card Interfaces (SDHC)
  • 32-channel Direct Memory Access Controller (DMAC)

Board features

 

  • ボード電源:USB VBUSまたは外部ソース(5V)
  • ユーザーLED
  • プッシュボタン:リセット
  • プログラミング/デバッグポート
  • Micro-USBコネクター 

Board Pinout

Board Overview

Board Dimension

反 省 会 駆 動
 
   作成:ladybug/K-SOFT

免責事項
★本品はあくまでも趣味の一環で設計・製作したものをありのままの状態で提供するものです。
★製造・動作確認段階で必要に応じて修正が行われる場合があります。
★使用については、自己の責任において行うこととし、いかなる不都合・損害に対しても一切の保証はしません。
★すべてのリスクにおいて自己責任にてお願いいたします。当方では責任を負いかねます。
★本品(回路/プログラム/アートワーク等)におけるすべての権利は当方に帰属します。商用でのいかなる無断転用/改造等はご遠慮ください。